FAQ 

回答と説明

VATとは何ですか?

付加価値税(VAT)は、商品やサービスの供給に対して課税される間接税であり、企業の出張費に5~27%が加算されます。その金額は 請求書に記載され、各国の政府に支払われる仕組みで最終的には消費者が負担します。 VATは、国際貿易を奨励するために設立されたもので、外国のVATを還付しようとしても、企業は中立的な立場になるよう設計されています。適用されるVATの税率は国によって異なり、IVA(イタリア)、GST(カナダ、オーストラリア)、MWST(ドイツ、オーストリア)、TVA(フランス、ベルギー)、MOMS(スカンジナビア)など、さまざまな名称で認識されています。

VATの還付率はどのくらいですか?

一般的に、事業者は税当局が定めた基準を満たすことを条件に、対象となる経費に対して支払ったVATの大部分を還付することができます。適用されるVAT率は国によって異なり、対象となる経費も異なります。国によっては、支払ったVATの一部のみが還付対象である場合(乗用車、宿泊施設、食事、接待に関連)もあります。例えば、ベルギーでは、交通費については、支払ったVATの50%を還付していますが、デンマークでは、食事についてはVATの25%しか還付されません。

なぜVATを還付できるのか?

国際貿易を促進するために、欧州連合(EU)は1980年代に、加盟国で事業を行う際に発生した費用について、企業が支払ったVATを還付請求できるようにする法律を導入しました。VATの還付は、EU域内ではEU VAT還付指令に基づいて行われ、EU企業はどの加盟国からでも還付を受けることができます。また、オーストラリア、日本、カナダ、韓国を含む多くの主要な非EU地域では、特定の還付手続きや相互協定に基づいて、非居住者である貿易業者にVAT/消費税を還付しています。

現地でVAT登録をしている場合、どのようなサービスを受けられますか?

国際的なVAT管理は非常に複雑で処理に時間もかかります。当社の国際税務専門家チームが、各国税当局が定める規制に基づき、効率が良いVAT還付をサポートいたします。 国内でのT&E費用を何年も遡って見直し、VAT還付額を最大化することができます(国内消費税申告)。 弊社は、VATコンプライアンス、VAT経費や経費コードを全て精査し、お客様の現在の社内VATシステムが漏れなくすべてを網羅できているか特定することができます。 VATに関連した事項に関して、必要に応じてスタッフトレーニングのご提供も致します。  

VAT登録にはどのような影響がありますか?

企業は、VAT登録先の司法管轄区において、VATに準拠したVAT請求書の発行、適切な記録管理、VAT申告書の提出、期限内のその他の申告書の提出など、多くの義務が課されます。当社がその一連の業務を代行することが可能です。

VAT登録のメリットはどこにありますか?

VAT登録は、特定の法域で課税対象となる物品又はサービスの提供を行う法人に義務付けられています。当社が登録とその後の申告・報告義務を現地の法域でVAT規制に準拠した管理を代行します。ある国でVAT登録をしている法人は、その国から直接VATを還付申請する対象とはなりませんが、購入品のVATの還付を請求する権利が発生します。  

経費が発生した国でVAT登録をしている、またはVAT登録が必要な場合、VATを還付することはできますか?

その国のVAT申告書で申告することで、VATを還付することができます。過払い金が請求されたり、VAT控除を受けてVAT負債と相殺される可能性もあります。

いつ海外で税登録を行えばいいですか?

お客様の事業が海外で課税対象となる物品やサービスの提供をしている場合、現地でVAT登録をする義務があります。 VATの登録義務は、お客様の業種、商品の仕向地、顧客の状況など、多くの要因によって異なります。

タックスバックインターナショナルを利用するメリットは何ですか?

当社は、世界120カ国から12,000社以上のお客様にご利用いただいております。お客様の事例ページで体験談をご参照ください。

最低請求限度額はありますか?

当社では、多くの税務当局が定める最低請求限度額に準じてお客様にご案内しております。EU諸国の大半は、年間50ユーロ、四半期ごとに請求する場合は400ユーロが最低要件となっています。 また、請求できる上限額はありません。    

タックスバック・インターナショナルのサービスはいくらかかりますか?

当社では、お客様の経費のVAT分析を無料で提供しており、お客様の経費から還付できるポテンシャルの還付額をお知らせしています。当社のVAT還付ソリューションは、お客様の具体的なニーズに基づいて価格のお見積もりをご提供いたします。

還付金を受け取るまでにどのくらいの期間がかかりますか?

税金の還付は各国の税務当局により還付までの期間が異なります。第8指令に基づいて申請した場合は、申請書を提出してから4ヶ月以内にVATが還付される規則があります。第13指令やその他の租税条約に基づく申請の場合は、この期間が長くなる場合があります。当社のクリーンクレームポリシーは、社内での監査過程で還付基準に準拠する取引のみを申請します。長年に渡る各国の税当局との構築された関係でできる限り短期間での還付を実現します。最短では4週間で還付金を受け取った実績もあります。

サービス導入にあたり、必要書類は何ですか?

以下の書類をご提出いただくことで、お客様の還付手続きを代行することができます。 請求書のコピー(再発行サービスご利用のお客様に対しては、弊社で発行元に再発行依頼を実施します) 当社が各国の税務当局に対して、お客様の代理を務めることを許可するLetter of Authorization 登録納税者であることを証明する納税資格証明書 税務当局が必要とする請求書の原本(還付請求処理後に返却されます)"

税当局の基準を満たすインボイスにはどのような情報が必要ですか?

申請の種類に応じて、請求書の原本またはスキャンしたインボイスが必要です。スキャンされたインボイスで申請できる場合は、申請書と一緒にPDFで提出してください。請求書の原本は、後日、還付を受ける加盟国から請求される可能性があるため、すべて保管してください。請求書の原本が必要な場合は、以下の基準を満たしている必要があります。 請求書番号 請求書の日付 商品またはサービスの提供日。 提供された商品/サービスの詳細な説明(提供された商品の数量と性質、または提供されたサービスの範囲と性質 単価 VAT税率ごとの正味課税額の合計 適用されたVAT率 支払うべきVATの金額 総請求額 インボイスコンプライアンスの詳細については、info@taxbackinternational.com まで直接お問い合わせください。

どの国でVATの還付を行っていますか?

当社は、EU28カ国を含む、還付制度のある全ての国で、国内外のVAT還付サービスを提供しています。リストには以下の国が含まれています。オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルガリア、カナダ、カナリア諸島、クロアチア、キプロス、チェコ共和国、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、オランダ、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マケドニア、マルタ、モナコ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スロバキア、スロベニア、韓国、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、イギリス。これらの国からのVAT還付に関する詳細は、VATチャートのセクションをご覧ください。  

VATの還付を請求できる経費の種類は?

企業は、以下の3つのグループに分類された様々な対象経費に対してVATを還付請求することができます。 T&E (出張&接待費) は、海外出張により発生する業務上の支出に関連するものです。代表的なものとしては、宿泊費、食費、交通費、マーケティング費用、イベント、展示会、会議への参加の際に発生した費用などが挙げられます。 AP (Account Payable invoice)は、買い手と売り手の間の取引を箇条書きにしたもので、典型的な例としては、専門的なサービス、設備、コンサルティング料、弁護士費用、研究開発などが挙げられます。 IC (関連会社間経費) は、連結納税申告書や財務諸表を提出する関連会社2社間の内部取引を指します。具体的な例としては、事務所経費、弁護士費用、国境を越えた商品の販売・直販、管理・金融支援、国際プロジェクト、国際インフラ費用、保証金などが挙げられます。 いずれの場合も、発生した費用は業務上の経費であることが証明でき、税当局から承認される必要があります。通常、T&Eは、出張者に対して発行される会社のクレジットカードを使って支払われますが、非常に稀に現金で支払われるケースもあります。このため、当社では、請求書(スキャンまたは原本)を確認する前に、クレジットカードデータの取引を分析して、VATの機会レポートをお客様に提供できるようなソリューションを設計しました。APおよび企業間請求書は、通常、組織間の銀行振込でカバーされます。